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【男梅の腕特定】男梅の腕役はこの人!「中の人は誰?」の疑問を解消。

人気CMの男梅シリーズ

『男を〜磨く梅があるぅ~♪男梅~♪』

天童よしみさんのアクセントとパンチのきいた歌声とともに、男梅のキャラ「男梅蔵」が、梅干しとは思えぬ抜群の運動神経や、多彩ぶりを披露しまくり、印象に残るあのお馴染みのCM。まさに後味を引きます。

多彩な挑戦はドラム将棋和太鼓などなど多種多様にわたり、その都度奮闘している男梅の姿はまさに一昔前のガチャピンを連想させます。

2023年1月からは新CMが放送予定ですが、この男梅のたくましい腕は誰の腕なんでしょうか?

この記事では

  • 男梅の腕役は誰?

についてみていきたいと思います。

男梅の腕役(基本バージョン)

男梅のプロフィール

男を磨き続ける男梅。

腕役もさることながら男梅の素性も知りたいところ。まずは男梅のプロフィールです。

名前男梅蔵(おとこうめぞう)
年齢3年もの(梅年齢)
生年月日和歌山県
出身精神統一
身長忍耐力がある
我慢強い
出身校世界一の梅になること
職業なし
一緒に修行してもらえる方募集中!

男梅蔵の梅年齢は3年。

梅干しのうまみが熟成されるのが3年から5年なので男梅蔵は適齢期ともいえますが、中には100年以上熟成された梅干しもあるようなのでそこから見ればまだまだ半人前。

実際、100年~200年も漬け込まれた梅干しは全国各地に現存しており、適切に保存されているものなら食べても全く問題ないと言われています。
10年物や50年物といった梅干しは専門店で購入することも可能で、なかには1粒数千円もする高級な梅干しも存在します。

しかし勘違いしてはいけないのは、梅干しは長く漬け込むほど美味しくなるというわけではありません。
3年~5年ほど熟成させれば充分に美味しくなりますし、数十年も漬け込むと逆に風味が飛んでしまうことさえあるのです。

引用「梅研

世界一への道のりは始まったばかりともいえそうですね。

また、この男梅蔵には子供がいます。その名も「男ちび蔵」。

名前男ちび蔵
年齢1年もの(梅年齢)
生年月日和歌山県
出身ウォータースライダー
身長集中力がない
お調子者
父親のような梅
男らしい味わいのある梅になること
職業紀州青梅ちゃんに片想い中

母親は明らかになっていませんが、恋人はいないようなのでバツイチか亡くなった(食べられた)のか。いずれにせよシングルファザーで息子と修行の日々を送っています。

男ちび蔵が父・男梅蔵を超える日ははたして訪れるのか?

「可能性は無限大」な男ちび蔵の挑戦にも期待したいですね。

男梅の腕男優

男梅蔵の腕役男優はボディービルダーの猿山直史さんです。

名前猿山 直史(さるやま なおし)
年齢58歳(2023年1月時点)
生年月日1964年8月20日
身長169cm
体重74kg
出身大阪府豊中市
学歴関西大学経済学部
ボディービル歴35年
職業パーソナルジム「Body Access」代表
Instagramsaruyama0820

スポーツクラブトライ」のオーナー・中川隆さんのブログにもこのように紹介されていました。

男梅は元トライ会員様の日本を代表するボディビルダー猿山直史選手‼️

引用「https://ameblo.jp/try-senyu/entry-12722180601.html

23歳からボディービルの世界に入られた猿山直史さん。日本屈指のボディービルダーとして数々の賞を取られてきました。

  • 日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の主催する大会で大阪・関西・西日本優勝
  • 国際ボディビルダーズ連盟(IFBB)主催のIFBB世界マスターズでは4位

また、猿山直史さんは大阪府枚方市でパーソナルジム「Body Access」も開業されていて、日々、トレーニーとしてだけでなくパーソナルトレーナーとしてクライアントの方々のボディーメイクに取り組まれています。

猿山さんが鍛え続ける限り男梅蔵もさらにパンプアップしていきそうですね。

猿山さんが男梅シリーズで好きなものは「ふりかけ」と「海苔」だそうです。

そんな猿山さんが自身のInstagramのストーリーで2023年1月から放送予定の男梅・新CMについて告知されていました。

どんな挑戦・仕上がりになっているのか楽しみですね。

男梅の腕役(三味線編)

足なしでランニングマシンを走ったり、和太鼓打ってみたり、滝に打たれたり、ロッククライミングをしたりと、「梅干しがここまでする!?」と思わずツッコミたくなるほどの技量を発揮するストイック梅干し「男梅蔵」。

そんな男梅蔵は日本の伝統・津軽三味線にも挑戦。

挑戦もすごいですが「楽器に海水って大丈夫?」という疑問もありますが、出演協力をした三味線・竹山流の方々の尽力でなんとか問題をクリアして実現されたそうです。

「はじめはびっくりされていましたね。でも、「真の男」を目指し、真摯でまっすぐ、愚直に男磨きをするイメージとして、日本古来の楽器演奏を取り入れたいということを、しっかりとご説明し、最終的にはご納得いただきました」。

「津軽三味線の大家、竹山流を継ぐ高橋栄山氏一門の皆さんです。足場の悪い磯、しかも波打ち際での撮影、湿気や塩分を嫌う楽器という難題だらけの状況でしたが、お弟子さんの高橋栄水氏の尽力もあり、なんとか実現しました。ロケ自体が修行でしたね(笑)」。

引用「EYS MUSIC SCHOOL」

この三味線編の男梅蔵腕役は津軽三味線竹山流大師範の高橋栄水さん。

名前高橋英水
本名山田 崇晶(やまだ たかあき)
年齢51歳(2023年1月時点)
生年月日1971年
教室阿倍野区北畠教室
出身奈良県生駒市
学歴神戸商船大学(現神戸大学海事科学部)

高橋栄水(山田 崇晶)さんは、大学時代に吉田拓郎さんに憧れてギターを始めたそうです。大学卒業後は就職せず、バイトで食いつなぐ生活をされていたようですが、29歳の頃に聴いた「津軽じょんがら節」で流れていた三味線に魂を感じ、我流で三味線の世界に足を踏み入れました。

三味線を始めた翌年に竹山流津軽三味線の第一人者、高橋栄山に入門。2011年に「高橋栄水」を襲名。その後は高橋栄水の名前で、「三味線・ゴザ・投げ銭を入れてもらうお椀の三種」の神器を携えての路上ライブ、ホールコンサートや三味線教室で関西を中心にご活躍されています。

プロフィールにも男梅蔵役についてこのように書かれています。

2017年 某製菓会社のCMに出演する

引用「高橋栄水HP」

ただ、後輩の方に

「誰にも気づかれない」

と哀愁漂う言葉を漏らされていたようです。

男梅の腕役(ドラムバージョン)

男梅蔵の腕役でボディービルダーの猿山直史さん、高橋栄水さん(三味線編)をみてきましたが、このドラム編は正体が分からず、様々なサイトでも推察がされています。

具体的な名前も何人か上がっているのでその中からピックアップさせてもらいました。


・凛として時雨ピエール中野さん

・青森県出身のゆるキャラドラマーにゃんごすたーさん


・LUNA SEA真矢さん


・ジャズドラマー濱田 省吾さん

この中でも特にピエール中野さんが最有力視されていて、各種サイトやSNSでも「ピエール中野さんなんじゃないか?」といった内容のものが多数。

しかし、ピエール中野さんが自身のツイッターでこのようにツイート。

この「ピエール中野説流れてそう」という投稿内容は「俺じゃないよ」という匂わせが漂っていますのでピエール中野さんではなさそうな感じです。

その他の方についても、「叩き方が微妙に違う」「腕がこんなにムキムキじゃない」「しっくりこない」など反対意見もあり、「この人だ!」という決め手に欠く様子となっています。

ノーベル製菓に問い合わせた強者もいましたが、残念ながら、あくまで『男梅蔵』としてのCM出演で、演出上の理由で中の人(人間の演奏者)は公開してないとのことで詳細はつかめなかった模様です。

はたして誰が出演されていたのか、いろんな方を想像しながら見て聴いて予想を楽しみましょう。

まとめ

今回は、2023年1月から新バージョンのCMが放送される男梅のキャラクター「男梅蔵」の腕役の人物についてみてきました。

数多い男梅CMの中でドラムバージョンは誰なのかわかりませんでしたが、最多出演(基本バージョン)の猿山直史さん、三味線バージョンの高橋栄水さん、それぞれが男梅像に負けず劣らずストイックに自身の活動に取り組まれていますね。

そんな新年早々ストイックに突き走る男梅蔵の新バージョン・男梅CMにも要注目です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。