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【解禁】マキシマムザホルモンがサブスク解禁!サブスク解禁の理由を調査。

マキシマム ザ ホルモンがアニメのために書き下ろした新曲「刃渡り2億センチ」がついに初オンエアされました!

そして、、、

ついにマキシマムザホルモンがサブスク解禁!!

なぜ今までサブスクを解禁してこなかったのか。なぜサブスクを解禁したのか。

どちらも理由がすごく気になります。

この記事では、

  • マキシマムザホルモンがサブスクを解禁しなかった理由
  • マキシマムザホルモンがサブスクを解禁した理由

について見ていきたいと思います。

マキシマムザホルモンがサブスクを解禁しなかった理由

長年、サブスクリプションを解禁しなかったマキシマムザホルモン。

以前「ねとらぼ」の取材に対して、マキシマムザ亮君がサブスクへの想いを伝えていました。

ホルモンはサブスクで配信しないんですか?

亮君: サブスクでも面白い形で配信できるなら、いつか置いてもいいかなとは思ってはいるんですけど。スマホも普及しているし、そっちの方が便利で、自分たちの音楽が広がる可能性があることも理解していますし。ただ、僕はパッケージや歌詞カードのアートワークを含めて音楽の一つだと思っているので、曲だけを配信する形にはしたくない。そのうち、音と融合するスマホでしか味わえないカルチャーというか、新しい音楽のアートワークがアウトプットできるのならバンバン出したいです。ゲームをクリアしなければ音楽が聴けないとかまたやっちゃいそうですけど(笑)。

引用「ねとらぼ

マキシマムザホルモンのファンで通称『腹ペコ』と呼ばれている方々には当たり前のことですが、マキシマムザホルモンの曲はマキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)が作詞・作曲しています。

この亮君のホルモン愛が、曲にしても歌詞にしてもににじみ出ています。

その愛は、1曲1曲に歌詞の解説が載っているほど。マジで半端じゃあありません。

この歌詞の解説を見ると、亮君が曲にこめた熱い想いがひしひしと伝わってきます。どの曲も一見すると何を言ってるいるのか分からない歌詞が多いのが、ホルモン・亮君の作詞の特徴の1つですが、ここにも物凄いこだわりが。亮君は発音を非常に大切しており、いかに気持ちよく歌えるかを考えに考えぬいて1曲ずつ丁寧に仕上げています。

そんな亮君のこだわりはある歌詞にも反映されていました。

イライラに刻み込んで ロックソング目で聴け

引用「マキシマムザホルモン『鬱くしき人々のうた』」

この「肌で感じろ」ならぬ「目で聴け」。これが「歌詞カード(の解説まで)を見てくれ」ということにも繋がっています。

Twitterでも亮君はサブスク解禁をしない理由をツイートされていました。

亮君のホルモンへのこだわりは、ホルモンに関するすべての商品をプロディースするほどの物凄い強さ。このこだわりの強さではサブスク解禁はもう実現しないのではいかと思われていました。

今年10月26日までは、、、

サブスク解禁とその理由

10月26日に満を辞して解禁!各音楽ストリーミングサービスにて配信を開始しました!

何でやねん!と皆さんの割れんばかりのツッコミも聞こえてきそうです。

あの熱い思いは何でしたん?と思ってしまいますが、サブスクはあくまで

  • チェンソーマン』EDの「刃渡り2億センチ
  • 終末のワルキューレ』OPの「KAMIGAMI-神噛-」

この2曲だけ。それもTVサイズ版での配信となっています。

しかし長らくサブスク配信を行ってこなかっただけに、今後ほかの楽曲も含めて解禁してくれることに期待が高まります!

それにしてもなぜサブスクを解禁したのでしょうか?

亮君はその理由をYouTube動画で少し語っていました。

「インスタのストーリーズで流せるやつとか、TicTokで流しながら(踊れる)やつとか、この2曲は好き放題遊んで欲しいから」

あくまでこの解禁された2曲に限定されていますが、もしかしたらサブスク解禁も見据えた上でこの2曲を作ったのかもしれませんね。動画でもあったように「プロトタイプ(試作品)」なのでは。大人の事情なので色々と考えてしまいますね。

マキシマムザホルモンのサブスク配信一覧

色々と大人の事情がありましたがファン待望のサブスク解禁!

一部のサブスクでは「マキシマム ザ ホルモン 一部のアニメテーマ専用仮設チャンネル」という名前で配信されています。

サブスク配信の一覧をまとめてみました。

サービス名配信状況月額料金(税込)お試し期間
AppleMusic480円〜1〜6ヶ月無料
Spotify980円3ヶ月無料
Amazon Music Unlimited〔Amazon Music Unlimited〕
プライム会員:月額880円または年額8,800円
非プライム会員:月額980円
ファミリー会員:1,480円
〔Amazon Music Prime〕
プライム会員:無料
1ヶ月無料
LINE MUSIC480円〜1ヶ月無料
AWA480円〜1ヶ月無料
YouTube MusicYouTube Music:無料
YouTube Music Premium:980円
学生プラン:480円
ファミリープラン:1,480円
年払いプラン:9,800円/年
1〜3ヶ月無料

YouTube Music

出典:YouTube Music
月額料金(税込)YouTube Music:無料
YouTube Music Premium:980円
学生プラン:480円
ファミリープラン:1,480円
年払いプラン:9,800円/年
配信曲数
対応デバイススマートフォン/パソコン/タブレット
ダウンロード可能
※加入プランにより異なる
その他・特典1〜3ヶ月無料

YouTube Music』は、動画投稿サイトのYouTubeが音楽ストリーミングサービスとして2018年にスタート、最大の特徴は『YouTubeに投稿されている音楽が聴ける』という点です。

有料プランの『YouTube Music Premium』への登録で、広告が非表示となり、曲をダウンロード・バックグラウンドでの再生も可能となります。

出典:「YouTube Music」
  • 【YouTube Musicのメリット】
  • YouTube内にある作品が聴ける
  • YouTuberや歌い手の曲も聴ける
  • ダウンロード可能で好きな音楽が楽しめる(有料プラン「Premium」への登録時)
  • 【YouTube Musicのデメリット】
  • 料金体系がややこしい(「Premium」と「Music」の併用によるもの)
  • 音楽がショートバージョンしか取り扱いがない場合がある

Apple Music

出典:Apple Music
月額料金(税込)個人:1,080円
ファミリー:1,680円
学生:580円
Voice:480円
※小中高は対象外 在学証明書が必要
配信曲数9000万曲
対応デバイススマートフォン/タブレット/パソコン
ダウンロード可能
その他・特典1〜6ヶ月無料

国内外の音楽が豊富で9,000万曲以上が配信ハイレゾ音源も取り扱っている「Apple Music

Apple Musicは、Apple製デバイスだけではなく、Androidでも利用可能です。

出典:Apple Music
  • 【Apple Musicのメリット】
  • For You機能で履歴などをAIが分析、おすすめの曲を紹介してくれる
  • 家族でお得に使えるファミリープランがある
  • Apple製品だけでなく幅広いデバイスで利用できる
  • 【Apple Musicのデメリット】
  • Apple IDが必須
  • 学割プランに中高生区分がない

Amazon Music Unlimited

出典:Amazon Music Unlimited
月額料金(税込)〔Amazon Music Unlimited〕
プライム会員:月額880円または年額8,800円
非プライム会員:月額980円
ファミリー会員:1,480円
〔Amazon Music Prime〕
プライム会員:無料
配信曲数〔Amazon Music Unlimited〕
9000万曲以上
〔Amazon Music Prime〕
200万曲以上
対応デバイスパソコン/Fireタブレット/Fire TVシリーズ/iPhone/iPad/Android端末/Amazon Echoなど
ダウンロード可能
その他・特典30日間無料

月額980円で9000万以上の曲が聞き放題になるAmazon Music Unlimited

Amazonプライム会員であれば、880円で利用可能。

オフラインでも再生が可能。通信制限も気にせず音楽を楽しめます。

出典:Amazon Music Unlimited

Amazon Music Unlimitedでは『CD品質のHD、CD音質以上のULTRA HIGH DEFINITION (ULTRA HD)』といったハイクオリティな音楽が楽します。

出典:Amazon Music Unlimited

【Amazon Music Unlimitedのメリット】
・プレイリスト機能あり
・お任せで流してくれるステーション機能
・プライム会員であればお得に利用可能

【Amazon Music Unlimitedのデメリット】
・アーティスト表記がごちゃ混ぜ
・プライム会員以外はメリットを感じづらい

まとめ

この記事では、マキシマムザホルモンの「サブスクを解禁しない理由」・「サブスクを解禁した理由」についてみてきました。

いろんな理由がありますが、ひとまず「プロトタイプ」でサブスク解禁になった2曲を聴き倒しながら、全曲解禁を楽しみに待っていたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。