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【コラボ出演】紅白で「おもかげ」スペシャルバージョン!どんな曲?歌詞は?今更聞けないこの曲について

お晦日、毎年恒例の紅白歌合戦。その紅白にmilet×Aimer×幾田りら×Vaundyの豪華メンバーがコラボして紅組から出場し、「おもかげ(produced by Vaundy)」を歌唱することが決定しました。

この「おもかげ」ってどんな曲?って今更聞いたら恥ずかしい??

そんなことありません!

ここで知って紅白を楽しみましょう!

この記事では

  • 「おもかげ」ってどんな曲?
  • 「おもかげ」の歌詞は?

についてみていきたいと思います。

「おもかげ」ってどんな曲?

「おもかげ」は、東京オリンピックの閉会式での歌唱をしたmilet(ミレイ)さん、大人気アニメ鬼滅の刃遊郭編の主題歌を歌うAimer(エメ)さん、そしてYOASOBIのボーカルとしても活躍をしている幾多りらさんのコラボレーション曲です。

「一発撮りで、音楽と向き合う。」をコンセプトにするYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」のアーティストコラボレーション企画で、作詞、作曲、プロデュースはVaundyさんが担当。

2022年12月12日時点で4344万回以上再生されているヒット曲。それだけ多くの人の心に刺さるメロディ・歌詞となっています。

この曲を、今年白組で初出場を果たしたシンガソングライター・Vaundyさんとともに夢のコラボ・スペシャルバージョンで披露されます。

「おもかげ」の歌詞は?

Feel like Feel like
Feel like leaving it to the flow.
Feel like Feel like Oh Oh…

もう 何も見えない
ふりをしていた
悲しみが見えすぎたから
影も僕を見ていた
「君のことはわかるから」

失くしたことで
流れ着いた

なによりも、ほんとのこと

僕らは こうして どこにも
見せない愛で
満たしてる 本当
僕らは いつの日も
見えない愛で
満たしてる 本当

Feel like Feel like
Feel like leaving it to the flow
Feel like Feel like Oh Oh…

夜になって思い出した
「呪い背負った僕たちは今」
なんて悲しみが積った時も
朝になって思い返した
希望纏った僕たちは今
唯一無二の弱者
強気でいいじゃん

忘れることで 流れ着いた
なによりもほんとに大切なこと
離れるたびに 流れ着いた

なによりもほんとのことに

僕らは こうして どこにも
見せない愛で
満たしてる 本当
僕らは いつの日も
見えない愛で
満たしてる 本当
(愛で満たしてる 本当)

陽を浴びて咲き出すような
花のように
鼓動で 踊るように
もう体に任せて

僕らは こうして どこにも
見せない愛で
満たしてる 本当
僕らは いつの日も
見えない愛で
満たしてる 本当

Feel like Feel like
Feel like leaving it to the flow
Feel like Feel like Oh Oh…

Feel like Feel like
Feel like leaving it to the flow
Feel like Feel like Oh Oh…

「おもかげ」への思い

この「おもかげ」はどういう思いを込めて作られたのでしょうか。

おもかげ=「面影」で言葉の意味を調べたところ、

  •  記憶によって心に思い浮かべる顔や姿。「亡き人の―をしのぶ」
  •  あるものを思い起こさせる顔つき・ようす。「目もとに父親の―がある」「古都の―は今やない」
  •  実際には存在しないのに見えるように思えるもの。まぼろし。幻影。
引用「goo辞書」

実際にはいない存在を心に描くことが連想されますね。

作詞・作曲・プロデュースされたVaundyさんはこの曲についてこのようにコメントされています。

Aimerさん、miletさん、幾田りらさんの魅力を最大限に引き出せるようイメージして挑みましたが、実際レコーディングしたら想像をはるかに超えるかっこよさで、最高の仕上がりになりました。

引用「Wikipedia」

3人のイメージ、コラボした時の交わりなど、それらを考慮した際に最大限魅力を引き出せるようにする。それにプラスして、その時々にいろんな人が共通して「ここがいい」と思える部分をVaundyさんの中で取り込んで変換し、できた曲がこの「おもかげ」。

僕は、脳みそがミーハーなんです。僕は、ミーハーであることは、アーティストにとって大事なことだと思っていて。流行るということは、いろんな人が共通して「ここがいい」と思える部分があるはずじゃないですか。音楽を作るのなら、その部分をキャッチして、自分の形に変換していけないとダメなのかなって思うんです。

「売れるため」の曲を作ろうと思って、日々、流れてくるレコメンドの雰囲気やリズムパターン、コード進行なんかを研究しました。

引用「KOMPASS」

いろんな思いや考えが交錯してできたこの曲。

YouTubeでも楽しめますが、紅白リアルタイムでのコラボもすごく楽しみですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。