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【凍結解除】ガーシーTwitterついに復活!?イーロンマスクからの恩赦でアカウント釈放

Twitterを買収したイーロン・マスクCEOが11月24日に、Twitterで凍結されたアカウントを次週から相次いで復活させる意向を表明。

それに伴い、ついにガーシー(東谷義和参議院議員)さんのTwitterが復活する動きを見せようとしています。

この記事では、

  • ガーシーのTwitterはなぜ凍結されたのか
  • ガーシーのTwitterは復活するのか

について見ていきたいと思います。

ガーシーのTwitterはなぜ凍結されたのか

ガーシー(東谷義和)さんのTwitterは今年6月29日に〝BAN〟されています。43万人以上のフォロワーがいましたが、なぜ凍結されてしまったのでしょうか。

理由としては、ガーシーさんが最後に投稿したのは小栗旬さんが全裸で歌う画像だったことが考えられます。

全裸の小栗旬さんの股間部分は「禁」のマーク画像で隠されていますが、この画像がTwitterの規約に反していたことが凍結に至った理由の最有力だと考えられます。

写実的な暴力描写や成人向けコンテンツを含むセンシティブな画像/動画: ライブ放送、プロフィール画像、またはヘッダー画像として、過度にグロテスクな、暴力を共有する、または成人向けコンテンツを含む画像/動画を投稿することはできません。強姦及び性的暴行を含む画像/動画もまた許可されていません。

引用「Twitter」

凍結から1日後、再度アカウントを作成するも、即凍結。即凍結となると少し裏を感じてしまいますね。

ガーシーさんのTwitterが凍結されたのは選挙前。選挙投票日が7月10日だったのでガーシーさんが議員になる直前のことです。他の議員もTwitterで情報を拡散するなか、Twitterなしで選挙戦に挑むこととなりました。

「インスタグラムやTikTokは今も生きていますが、やはりツイッターの方がメッセージを発信する上で使い勝手がいいのでしょう」と芸能関係者が話すほど、Twitterの活用に長けているガーシーさん。

2回目の凍結後もアカウントを作っては凍結、作っては凍結を繰り返してついに断念。10月31日にも作ったものの、次に日には凍結。

最後の凍結に対して、ガーシーさんは自身のインスタグラムのストーリーズで

「所詮Twitterは言論の自由を奪うツールかー笑笑」

「ま、想定内」

「あ、Twitterやっぱ凍結されたな笑笑 もーあんなアホらしいツールには期待せずいきまっさw」

とTwitterについての苦言を投稿されていました。

ガーシーのTwitterは復活するのか

Twitter社を買収したイーロン・マスクCEOはまず、Twitterから永久追放された3人のアカウントを復活させ、11月20日にはドナルド・トランプ前大統領のアカウント(2021年に永久追放)を復活させることを明言。

 イーロン・マスクCEOは自身のアカウントでトランプ前大統領のアカウント復活を復帰を認めるかどうかについて2択アンケートをTwitter利用者に拡散。結果は賛成51.8%、反対48.2%となり、賛成が過半数となる結果に。イーロン・マスクCEOはこの結果を受けて「人々は話した。トランプ氏は復帰する。」とラテン語の格言「民の声は神の声」を添えてツイート。そして、トランプ前大統領のアカウントを復活させました。

ガーシーさんはこの情報を受けて「オレ、トランプさんよりマシちゃう?解除してーな笑笑」とインスタグラムでイーロン・マスクしに向けてメッセージを送っていました。

しかし、イーロン・マスクCEOの解放はまだまだ終わらない。24日のイーロン・マスクCEOの投稿によると、投稿が『法律に違反したり「悪質スパム」に関与したりしていない限り、凍結されたアカウントを復活させるべきか』との質問アンケートに対し、回答者316万人の72.4%という大多数が「はい」と回答。

この結果を受け、イーロン・マスクCEOは「人々は声を上げた。恩赦は来週から始まる」とツイート。「民の声は神の声」というラテン語の格言を再び引用し、凍結された多くのアカウントを復活させる方針を示しました。

ついにガーシーさんのTwitterが復活を迎えるのか。

しかし、このTwitterでの投票は、すべてのユーザーが回答できる反面、偽アカウントやボットに狙われる可能性があるとされているので、まだまだ楽観はできません。

ガーシーさんのTwitter復活に対しては、世間では賛否の分かれるところかもしれませんが、来週以降どうなるのか要注目ですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。