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【衝撃】芦田愛菜は政治学科で女優から政治家に転身?それとも外交官?海外には似ている例も!

芦田愛菜さんが慶應大学法学部政治学科に進学することが報道され「将来的に政治家として活躍することを目指しているのでは?」という噂がまことしやかに囁かれています。

以前は医学方面に興味があるとのことでしたが、選んだのは政治学。この政治学を選んだ理由って一体何だったのでしょうか?

この記事では、

  • 芦田愛菜さんが慶應義塾大学法学部政治学科を選んだ背景・理由
  • 芦田愛菜さんの経歴に似ている人

についてみていきたいと思います。

芦田愛菜が法学部政治学科を選んだ背景・理由

芦田愛菜が法学部政治学科を選んだ背景

もともと「病理医になりたい」「医学の道に進みたいなと思って。(病理医の存在は)ドラマで知ったんです」などと公言していた芦田愛菜さん。

過去には「薬剤師」の夢を持っていたこともあり「医学の道・医学部への進学がほぼ確定では?」予想されていましたが、高校2年の選択授業で医学部に必須と言われる「化学」を選択しなかったことなどが報道され「医学部?」と周囲にハテナが浮かんでいました。

結果として、芦田愛菜さんが選択したのは慶應義塾大学法学部政治学科

芦田は一部で、医学部の進学を目指していると報じられたことがあったが、別の関係者の話では、本人は中学生のころからすでに医学部は選択肢に入れておらず、自らの意思で法学部政治学科への進学を決意。

引用「スポーツ報知

自分をしっかりと持っている芦田愛菜さんだから、経験や周りをしっかりと見ることで何か考えが変わっていったのでしょうね。

高校入学あたりからは自身の進路を医学の道ではなく違う進路に舵をきっていたんでしょう。

子役時代に比べ、2022年までの3年間はかなり女優活動をセーブしているように見えました。何か女優とは違った道を見据えている感じはありますね。

芦田愛菜が法学部政治学科を選んだ理由

なぜ芦田愛菜さんは政治学科を選んだのでしょうか?

まず、同じ法学部でも「法律学科」と「政治学科」は似て非なるもの

筆者も法律学科と政治学科の分かれている大学へ通っていましたが、選択科目以外の必修授業はほぼ違いますし被ることもほとんどありませんでした。

法律学科は成績上位の学生であれば弁護士・裁判官・検事といった「法曹」の世界へ。逆に政治学科はそれこそ政治家などの「政界」や国際政治などを学んでジャーナリストになったりなど。

慶應義塾大学法学部政治学科は、橋本龍太郎元総理を筆頭にする政治家を多く輩出し、竹内由恵アナウンサーなどアナウンサーへ進む人もいるなど卒業後の進路は多岐にわたります。

もちろん進路は人によるので、必ずしもみんながみんなそれを目指しているわけではありません。

しかし、入学前から明確なビジョンを持っていそうな芦田愛菜さんなので、政治学科を選んだ理由はその「進路」に関係していそうです。

今までの例だけでいえばアナウンサーから女優に転身した人はいますが、女優からアナウンサーへ転身した例は少なく、芦田愛菜さんもバラエティなどにも出演されていることを考えるとアナウンサー志望は考えにくいかなとも思います。

だとすれば考えられるのは「政治家」「ジャーナリスト」そして「外交官」です。

政治家を目指しているのであれば支持率は半端な数字じゃないでしょうし、期待も大ですね。

個人的には芦田愛菜さんが以前にインタビューで「世界史が好きになった」と言っていたことや、英語力も凄いので「外交官」の線もあるかなと思います。

入学して、世界史の授業を受けたときに「いろんな世界が繋がっていくのがおもしろいな」と思って、世界史がすごく好きになったんです。

引用「cinema+

慶応義塾大学の政治学科の紹介

慶応の政治学科は「つながり、探究、多様な視野とアプローチ」を重要視して人材育成を行っているようです。

年間180冊もの本を読む探究心幅広い視野を持った芦田愛菜さんに「一番合ってる学部なのでは?」と思ってしまいますね。

政治学とは、人と人とのつながりに関心を持ち、日本を含む世界の複雑な権力構造を解明するなかで、善き生のあり方を探究する学問です。一つの地域の出来事から国際社会の動向まで視野に入れ、古代から現代に至る人間の営みを扱う政治学では、多様なアプローチが必要となります。
法学部政治学科では、政治思想、政治理論、日本政治、地域研究・比較政治、国際政治の5系列にわたる授業を体系的に提供しており、科目の数、多様性において日本でも類を見ない充実したカリキュラムとなっています。4年間の学びを通じて、専門的知識とともに政治現象を捉える複眼的視点を養い、現代社会の最先端で活躍する人材の育成を目指します。

引用「学科紹介 政治学科 | 慶應義塾大学 法学部 (keio.ac.jp)

芦田愛菜の経歴に似ている人

勤勉で礼儀正しい性格、元人気子役で女優の他にも外交官・政治家を匂わせる進路など、芦田愛菜さんの経歴はすごいですね。

このすごい経歴ですが、世界にこの経歴と似ている人が。

その人の名前は「シャーリー・テンプル」さん。

有名なノンアルコールカクテルではなく、そのカクテルの名前の由来になった名女優です。

芦田愛菜さんに似ている!?驚くべき経歴

テンプルさんは名子役として一世を風靡し、「農園の寵児」「ハイディ」「輝く瞳」など多くの映画で主役を務め、その演技は1930年代の大恐慌で暗い状況だった大人の共演者や観客に元気を与え、明るい希望をもたらしました。

その結果1930年代にアメリカ映画界最高のスター子役となり、1935年から1938年まで4年連続で興行収益1位という歴史的な記録を打ち立て、ハリウッドの頂点へ上り詰めました。

テンプルさんは子役ばかりでなく、歌手やダンサーとしても並外れた才能を発揮、学業も非常に優秀で、中高一貫の学校に12歳から飛び級して入学(本来は13歳で入学)するほど。

結婚を機に早期に映画界を引退しましたがまたTVに復帰。

その後、米連邦議会議員・連邦下院の補選に立候補するも、落選してしまいました。

しかし外交官としてガーナ・チェコスロバキア大使を歴任、ニクソン大統領から国連代表部の米代表の1人に任命されるなど手腕を発揮。

外交官としての職歴はハリウッド映画界のキャリアよりもはるかに長く、1967年以後、70歳の引退の時期まで通算30年間、外交関係の公務および非政府組織とNPOの要職に就くなどどえらい経歴の持ち主でした。

芦田愛菜さんが子役の頃にこのテンプルさんと比べるような記事も出ていましたが、子役で大成し、学業優秀も同じとなれば、芦田愛菜さんも外交官になって働く姿も想像できそうですね。

芦田愛菜のプロフィール・まとめ

名前芦田 愛菜(あしだ まな)
生年月日2004年6月
年齢18歳(令和5年3月現在)
出身兵庫県西宮市
出身幼稚園光明幼稚園
出身小学校荒川区立第一日暮里小学校
出身中学校慶應義塾中等部
出身高校慶應義塾女子高等学校
進学先大学慶應義塾大学法学部政治学科

芦田愛菜さんは、慶應大学法学部政治学科への進学が決定しました。

彼女は、政治学科でどのように学び、どんな道を目指すのかはまだ明らかになっていませんが、影響力のある彼女の目指す道は、特に若者や子どもたちにとっても影響が小さいものではなく、視野が広がる人も増えるのではないかと予想されます。

芦田愛菜さんのように、目標を明確にして大学へ進学することはすごいことですが、大学でさらに視野が広がってさらにしたいことの幅が広がれば可能性もその分広がっていくのではないかと思います。

彼女の今後の活躍にも注目です。